おすすめオーディオブック5社を比較！人気ランキング1位はこのサービス

通勤中や家事をしながらでも、耳で読書が楽しめるオーディオブック（聞く読書）。

読書する時間がなくても、空いている耳を利用すれば読書が楽しめることから、オーディオブックを利用する人が増えています。

当記事では、有名5社のオーディオブック（聞く読書）をランキング形式で紹介していて、

はじめに結論をお伝えすると、Amazonが提供しているオーディブルを選んでおけば間違いなしです。

オーディブルが一押しな理由

当ブログ【みみコレ】では、次のことを分かりやすく紹介しています。

この記事で分かること

上記の気になる項目をタップすると、読みたい内容がすぐ読めます。

オーディオブック（聞く読書）おすすめランキング5選

オーディオブック（聞く読書）のおすすめランキング5選は、次のとおりです。

ランキング	サービス	おすすめ度	聴き放題 月額料金 （税込）	無料体験	聴き放題 コンテンツ数	使いやすさ	対応端末
1位	オーディブル	5.0/5.0	1,500円	◯ （30日）	120,000以上	○	PC スマホ タブレット
2位	audiobook.jp	4.0/5.0	月間プラン 1,330円 年間プラン 9,990円/年 （833円/月）	◯ （14日）	15,000以上	○	PC スマホ タブレット
3位	Himalaya FM	4.0/5.0	月間プラン 750円 年間プラン 625円	◯ （30日）	10,000以上	○	PC スマホ タブレット
4位	digigi でじじ	3.5/5.0	1,650円	✕	約3,000	△	PC
5位	Kikubon	3.0/5.0	月額プラン 550円、1100円 2,200円、5,500円	◯	300以上	○	PC スマホ タブレット

気になるサービス名をタップすると、くわしい特徴までジャンプできます。

1位：Audible(オーディブル)

オーディオブックの1番のおすすめは、Amazonが提供しているAudible（オーディブル）。

サービス名	Audible（オーディブル）
料金	・1,500円（聴き放題） ・有料（聴き放題以外のタイトル）
無料体験	あり（30日間）
タイトル数	12万冊以上
ジャンル	小説・ビジネス書・自己啓発・ミステリー・ライトノベルなど
再生速度	0.5～3.5倍速 （アプリの場合、0.05幅で調節可能）
ブックマーク機能	あり
解約後の利用	聴き放題タイトルは利用できなくなる

オーディブルの魅力は、次の3つです。

オーディブルがおすすめNo1の理由

オーディブルはタイトル数が12万冊以上と、他を寄せ付けないコンテンツ数の多さが特徴。

人気著者の作品が多いところや、ナレーターの充実（声優・俳優）も魅力的なポイント。

「オーディオブックを利用するなら、オーディブル以外は考えられない」と言い切れるほど、コンテンツが充実しています。

聴く読書をはじめるなら、オーディブル一択です。

オーディブルの口コミ・評判は、下記の記事でくわしく紹介しています。

2位：audiobook.jp(オーディオブック)

オーディオブック ランキング2位は、audiobookです。

サービス名	audiobook
料金	・1,330円（聴き放題） ・年間プランの場合、年間プラン 9,990円/年、（833円/月、1年の利用で5,970円お得） ・有料（聴き放題以外のタイトル）
無料体験	あり（14日間）
タイトル数	1.5万冊以上
ジャンル	小説・ビジネス書・自己啓発・ミステリーなど
再生速度	0.5～4.0倍速（0.1幅で調節可能）
ブックマーク機能	あり
解約後の利用	聴き放題タイトルは利用できなくなる

audiobookの魅力は、次の2つです。

audiobookの魅力

タイトル数がオーディオブックの中で2番目に多いaudiobook。

毎月1～2冊しか読まず、とにかく月額料金を安くおさえたい人にはaudiobookがおすすめです。

audiobookの口コミ・評判は、下記の記事でくわしく紹介しています。

3位：Himalaya(ヒマラヤ)

オーディオブック ランキング3位は、Himalaya(ヒマラヤ)です。

サービス名	Himalaya(ヒマラヤ)
料金	・月間プラン 750円 ・年間プラン 625円
無料体験	あり（30日間）
タイトル数	1.0万冊以上
ジャンル	ニュース・キャリア・ビジネス書・自己啓発・生き方など
再生速度	1.0～3.0倍速
ブックマーク機能	あり
解約後の利用	聴き放題タイトルは利用できなくなる

オーディオブック以外に、ポッドキャストが人気のHimalaya FM。

月額625円（年間プランの場合）は、オーディオブックの中でNo1の値段の安さ。

ラインナップ数が約1.0万冊ともうひと頑張り欲しいところですが、値段の安さで選ぶならHimalaya FMがおすすめです。

himalayaの口コミ・評判は、下記の記事でくわしく紹介しています。

4位：digigi（でじじ）

オーディオブック ランキング4位は、digigi（でじじ）です。

サービス名	digigi（でじじ）
料金	1,650円（買い切り）
無料体験	なし
タイトル数	約3,000
ジャンル	文芸書、古典、怪談など
再生速度	可能
ブックマーク機能	ー
解約後の利用	買い切りのため利用可能

digigi（でじじ）は、文芸書のコンテンツが充実しているオーディオブックです。

利用にはMP3にダウンロードが前提となっているため、慣れていない人は使いづらく感じるでしょう。

文芸書や古典作品が好きな方には、digigi（でじじ）がおすすめです。

5位：Kikubon (キクボン)

オーディオブック ランキング5位は、Kikubon (キクボン)です。

サービス名	Kikubon (キクボン)
料金（税込み）	月額プラン（550円、1100円、2,200円、5,500円）
無料体験	一部作品あり
タイトル数	300以上
ジャンル	小説（SF・ミステリ・ファンタジー）など
再生速度	0.8～2倍速まで0.2ずつ調整
ブックマーク機能	ー
解約後の利用	買い切りのため利用可能

Kikubon (キクボン)は、SF・ミステリ・ファンタジー小説が充実しているオーディオブックです。

聴き放題ではなく、読みたい本を購入する買い切りスタイルのKikubon (キクボン)。

一部作品は無料で読めるため、聴く読書を体験したい方はKikubon (キクボン)がおすすめです。

【オーディオブック2強】Audibleとaudiobookの違いを徹底比較

オーディオブックの2強、Audibleとaudiobookのサービス内容を徹底比較していきます。

比較項目	オーディブル	audiobook
料金（聴き放題）	1,500円	1,330円 年間プラン 9,990円/年 （833円/月、1年の利用で5,970円お得）
無料体験の期間	30日 （キャンペーン時、最大3ヶ月）	14日 （キャンペーン時、最大30日）
聴き放題 タイトル数	12万冊以上	1.5万冊
口コミ・評判
ナレーター	声優・俳優 ともに充実	声優が中心
著者	充実	もうひと頑張り
アプリの使いやすさ	使いやすい	とても使いやす

知りたい比較項目をタップすると、くわしい内容にジャンプできます。

料金（聴き放題）

聴き放題プランの料金は、audiobookの方が安いです。

無料体験の期間

無料体験の期間は、30日のオーディブルの方が長いです。

聴き放題 タイトル数

聴き放題のタイトル数は、12万冊以上のコンテンツが充実しているオーディブルの圧勝。

口コミ・評判

口コミ・評判は、オーディブルの方が高評価が多いです。

audiobookを利用した人の感想、「オーディブルと比べると劣る」がすべてを物語っています。

ナレーター

ナレーターの充実度も、オーディブルの勝ち。

オーディブルはプロの声優さん以外に、俳優さんや芸能人が朗読してくれます。

著者

人気著者の作品数は次のように、オーディブルの作品数が抜きん出ています。

	オーディブル	audiobook
村上春樹	64作品	0作品
伊坂幸太郎	14作品	2作品
宮部みゆき	57作品	9作品
池井戸 潤	45作品	1作品
凪良 ゆう	2作品	2作品
浅倉 秋成	2作品	0作品

アプリの使いやすさ

アプリの使いやすさはほぼ互角ですが、「早送り・巻き戻しが10秒ごと」、「再生速度が0.5倍～4.0倍速」利用ができるaudiobookに軍配が上がります。

オーディブルとaudiobookの比較は、こちらの記事でもくわしく紹介しているので参考にしてください。

あなたにぴったりのオーディオブックはこれ！

あなたにピッタリのオーディオブックは、以下のとおりです。

あなたにピッタリのオーディオブック

筆者のおすすめは、Amazonが提供しているオーディブル。

オーディブルがおすすめNo1の理由

「オーディオブックなら、オーディブル一択」と自信を持っておすすめできます。

30日、無料で体験できるAmazonの太っ腹なところがいいですね。

自分の耳で聴く読書を試してみて、もし自分に合わない場合、無料期間中に解約すればいっさい料金はかかりません。

オーディオブックを始めてみようと考えているなら、オーディブルを選んでおけば間違いなしです。

オーディオブック（聞く読書）の選ぶポイント

オーディオブックを選ぶポイントは、次の5つです。

タイトルのラインナップ

オーディオブックで一番大切なポイントは、タイトルのラインナップです。

作品数は多ければ多いほど、「これ、読んでみたい！！」と思える作品に出会えるからです。

「大きな図書館」と「小さな図書館」をイメージすると分かるように、読みたい作品数が多いサービスを選びましょう。

聴き放題 or 買い切り

オーディオブックには、「聴き放題」と「買い切り」の2つの購入システムがあります。

月額料金内で好きなだけ本が読みたいなら、聴き放題の作品が多いオーディオブックを選びましょう。

自分が好きな作品だけ読みたいなら、買い切りタイトルが充実しているオーディオブックがおすすめです。

無料体験

オーディオブックの中には、無料体験できるサービスがあります。

「聴く読書」がはじめての場合、「耳で聴く読書って、自分に合うのかな……」と思う人も多いかもですが、

無料体験できれば、リスク0で聴く読書の体験ができます。

無料体験できるかどうか？　あと、無料体験できる期間をチェックしましょう。

料金

オーディオブックの料金の相場は、700円～1,500円です。

料金の安さだけで選んでしまうと、「読みたい本がぜんぜんなかった……」と後悔するのはよくあるはなし。

本1冊買うと1,500円前後するため、毎月読書をするなら月額1,500円でも1ヶ月 1冊読めば元が取れます。

使いやすさ

スマホ・PC（パソコン）で操作しやすいかどうか？　も確認しましょう。

確認するポイントは、次のとおりです。

使いやすさのチェックポイント

オーディオブックは日常生活のなかで時間があれば使うものなので、使いやすさもたいせつなポイントです。

オーディオブック（聞く読書）のメリット・デメリット

オーディオブックのメリット・デメリットを紹介していきます。

メリット

オーディオブックのメリットは、次のとおりです。

オーディオブックのメリット

オーディオブックの一番の魅力は、何かしながらでも本が楽しめるところ。

家事をしているとき、運転しているとき、カバンや傘を持って外出しているときも気になる本が読めます（聴けます）。

紙の本だと「このボリュームはちょっと……」と気後れする本でも、オーディオブックなら聴くだけなので気軽に読めるところもメリットです。

デメリット

オーディオブックのデメリットは、次のとおりです。

オーディオブックのデメリット

朗読機能が付いていない電子書籍と比べると、オーディオブックのラインナップ数は少ないです。

読み上げ機能が付いていなくても、作品数を重視するならKindle Unlimitedがおすすめ。

聴く読書のデメリットは、下記の記事でくわしく紹介しているので参考ください。

よくある質問

ここでは、オーディオブックのよくある質問にお答えしていきます。

まとめ

当記事では、おすすめのオーディオブックをご紹介しました。

数あるオーディオブックの中で、一番のおすすめはAmazonが提供しているオーディブルです。

オーディブルがおすすめNo1の理由

はじめて利用する方は、30日間、無料体験できます。

自分の耳で確かめてみて、もし合わないな…と感じたら、期間中に解約すれば料金はいっさいかかりません。

リスク0で始められるため、今すぐオーディブルに申し込みましょう。