【人生激変】20代のうちにガチで読んでおきたい本20選！

ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』の著者である本田健が、自身の20代の体験から学んだ17のやっておきたいリスト。

ぼくは30代のときにこの本に出会いました。「20代のときにこの本に出会っていれば…」と後悔。

全世界で4000万部以上読まれているモンスタービジネス書。

たった7つの習慣を実行することで、人生が成功することを教えてくれる本。

「緊急ではないけど、重要なことに時間を使う」の教えは、現在のぼくのポリシーになっています。

夢をなくした平凡のサラリーマンのもとに突如現れた、関西弁とすべりまくるギャグを連発する象（ガネーシャ）。

「今の自分を変えたい」「やりたいことが見つからない」と悩む主人公に課題を出して成長させるエンタメ小説。

小学生でもできるカンタンな課題をクリアすることで、主人公の人生は激変するのか？

迷路にさまよった2匹のネズミと2人の小人はある日、おいしいチーズを発見する。

これで一生しあわせな生活が送れると思っていたネズミと小人だが、ある日突然、そのチーズが消えてしまう。

すぐに次のチーズを探しに行くネズミと、いつか戻ってくるといつまで待ち続けている小人。

世の中の変化に対して、考え方や行動の変化が必要なことがシンプルなストーリーで伝えられています。

悩み多き青年が、いつでも冷静な哲学者からアドラー心理学を学んでいく本。

こころのあり方・気持ちの持ち方次第で、対人関係の悩み・人生の悩みが100%解決できることを会話形式で教えてくれる本。

YouTubeの登録者数が240万人を超える両学長が出版しているお金のことが学べる本。

一生お金に困らない5つの力（貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う）を身に付ける方法が、分かりやすく解説されています。

274ページとボリュームがあるものの、図解や絵がふんだんに使われているため、スラスラ読めます。

将来のため、また老後のために貯金している人の常識をぶっ壊してくれる本。

「貯金ゼロで死を迎える」、筆者はこれが理想の状態と力説。

「お金を貯める方法」を紹介する本が大半の中、「お金をどう使い切るか？」に焦点を当てたこれまでにないお金の教科書。

「諦めることは、努力の放棄」と言われる今の世の中、諦めることで自分の新たな可能性が発見できることを教えてくれる本。

筆者の為末さんは、プロの陸上選手。諦めたことで世界で活躍できたエピソードが紹介されています。

努力しているけど、なかなか結果が出ずに悩んでいる人は、「諦める力」を読むことで新たな活路が開けること、間違いなし。

ぼくらは失ったときにはじめて、当たり前のありがたさ・幸せさを理解する生き物。

あなたがもし明日死ぬなら、今やっていること続けますか？　今悩んでいることを悩み続けますか？

一日一日をたいせつに、本気で生きようと気づかせてくれる名言セラピー本です。

世界でシーリズ累計4000万部売れている、お金の基本が学べる本。

この本で紹介されている「やってはダメなこと」を、すべてその通りにやっていた20代のぼく。

この本に出会ってなければ、今もむかしと同じようなお金の苦しみを感じていたと思うと、ゾッとします。

当時、35歳だったぼくの凝り固まった人生観を180度変えてくれた本。

父親の背中を見て育ったぼくは、「教育→卒業→就職→定年」という決められたレールに乗って走ることが正解だと思っていたけど、

この本を読んで「マルチステージ」の生き方があることを知り、人生を軌道修正しました。

今までのキャリアの常識をぶち壊してくれる本。

ぼくのように後悔しないため、1日でも早く読んだほうがいいです。

「メモを取った方がいいよ」と先輩から指摘されたことは、誰もが経験あるはず。

「忘れないために、メモを取る」がメモを取る目的と思っていたけど、

「メモは、人生を変える力を持っている」ことを気付かせてくれました。

圧倒的な行動量で、秋元康さんやホリエモンから大絶賛のイケメン・前田裕二さん。

メモで劇的に人生が変わることを知らない人は、必読本です。

瀕死の状態だったユニバーサルスタジオを立て直したことでも有名な森岡毅さん。

森岡毅さんは当初、この本を書籍化するつもりは全くなかった。（実は、娘さんに書いた手紙でした）

あることがきっかけで、編集者の方がこの手紙を読んだとき、「これは何が何でも書籍化しないとダメですよぉ！！」と感動。

森岡毅さんを説得し、書籍化が決まったというちょっと変わったエピソード本です。

テレビではクールに立ち振る舞っている森岡毅さんが、仕事で死ぬほど苦労していたことが書かれてあります。

「この目標、今月中に達成できるの？」と上司に聞かれ、「おそらくできると思います」と超抽象的な返答をしているぼくを見て、

先輩が「これを読んだほうがいいよ」と貸してくれた本。

「数字で捉える」「数字で語る」、この2つのたいせつさを具体例を挙げて学ばせてくれる本。

今は、上司に同じことを聞かれたら、「〇〇日までには〇〇％達成していて、着地見込みは〇〇です」とシンプルな回答ができるようになりました。

メラビアンの法則を知っていますか？

人がコミュニケーションを図るとき、言語情報が7％、聴覚情報が38％、視覚情報が55％の割合で、相手に影響を与える心理学の法則。

ぼくらは、「相手に自分の話を理解してもらうためには、話の内容が一番たいせつ」と思っていますが、

実は言語情報は全体の7％しか重要ではありません（影響していません）。

つまり、人に何かを伝えたいなら、話の内容ではなく、伝え方（視覚情報や聴覚情報）を鍛えないといけない。

伝え方が9割、話の内容をずっと考えていたぼくをリセットしてくれました。

最終選考に残った6人の就活生。内定を賭けた議論が進む中、個人名が書かれた六通の封筒が発見される。

封筒の中には、「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは…

表と裏の顔を使い分けながら就職活動を続ける学生。あなたが就活生なら、この本はマスト本。

離島でヒステリックな母親と一緒に住む女子高校生（暁海）と、母親に振り回されて転校してきた男子高校生（櫂）の生き様を書いた作品。（2023年 本屋大賞受賞）

はじめは順調に進んでいた恋が、漫画家の夢を追いかける櫂の上京から狂いはじめる。

「こんな恋愛はしたくないけど、人生で一度はこんな恋愛を体験してみたい」と思わせてくれる内容。

「汝、星のごとく」の続編として発売された「星を編む」は2024年 本屋大賞にノミネート。今、乗りに乗っている著者の作品。

モスクワ近郊でのどかな生活をしていた少女セラフィマの生活は、一瞬で地獄と変わった。

突如現れたドイツ軍によって、目の前で母親や街の住民が虐殺される。

赤軍の女性兵士によって救われたセラフィマは、母を虐殺したドイツ人に復習を誓う。

公園でびしょ濡れになって家に帰ろうとしない少女（更紗）を部屋に招き入れた大学生の佐伯文は、誘拐の容疑をかけられてしまう。

親子でもなく、恋人でも友達でもない2人の何とも言えない関係を描いた作品。

二人の関係から心地よい居場所について考えさせられる2020年の本屋大賞作品。