当ブログ【みみコレ】では、読み始めたら止まらない小説を厳選して10冊紹介!
本記事で紹介している作品はすべて、ある方法を利用すると30日 無料で読むことができます。
「電車で本を読んでいて、気づいたら降りる駅を通り過ぎた…」
ぼくは何度もこの経験をしています。
当ブログ【みみコレ】では、読んだら止まらない小説10冊を厳選して紹介。
本の世界にどっぷり浸れる、おすすめ小説を探しているなら本記事をぜひ参考にしてください。
本記事で紹介している本はすべて、こちらの方法を使うと30日 無料で読むことができます
30日の無料体験は
利用しないと損だよ
読み始めたら止まらない小説10選
読み始めたら止まらない小説は、次の10冊です。
気になる本をタップすると、くわしい説明までジャンプします。
変な家
作品 | 変な家 |
著者 | 雨穴(うけつ) |
700万回以上再生されている正体不明のYouTuber「雨穴(うけつ)」が書いた作品。
東京で売りに出された一見の中古物件。外見はどこにでもあるような民家だが、その間取りにはおかしな点がいくつも存在。
二枚の壁によってわざわざ作られた謎の部屋、窓がなく二重扉の子ども部屋、1階と2階の間取り図を合わせてみたら…。
YouTubeで大きな話題となった作品が書籍化。ミステリー好きにはたまらない作品。
火車
作品 | 火車 |
著者 | 宮部みゆき |
発売から20年以上経っているのに、まったく色あせない宮部みゆき氏の傑作。
自らの意思で失踪した友人の婚約者(関根彰子)の行方を捜すことになった、休職中の刑事 本間俊介。
謎を解くカギは、バブル時代に続出したクレジットカード自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。
大学1年の夏、はじめて友達と旅行に行って貸してもらった本がこれ。面白すぎて、寝るのを惜しんで読んでいたのは今では良い思い出。
硝子の塔の殺人
作品 | 硝子の塔の殺人 |
著者 | 知念 実希人 |
現役の医師である知念 実希人氏が描く本格ミステリー。
雪が降り積もる山の奥、硝子の塔に閉じ込められた医師、探偵、刑事、編集者、占い師たち。
外の世界から完全にシャットアウトされたクローズド空間で起きる事件に毎回ハラハラさせられる。
物語に散りばめられた伏線(挑戦状)を一つ一つ回収しながら、謎解きができる楽しさあり。
犯人が解き明かされたとき、誰もが「ヤラれた…」と思うミステリー傑作。
黒い家
作品 | 黒い家 |
著者 | 貴志 祐介 |
保険金絡みで発生する猟奇的な犯行が特徴の黒い家。
残忍なやり口(夫の手を意図的に負傷させる・自宅の地下に遺体を保管など)で犯行を重ねて保険金をもらう菰田の妻にただただ恐怖を覚える。
窓口対応した若槻達は菰田夫妻の真実を暴くものの、道中で取り立て屋が消されたり、若槻の彼女が監禁されるなどサスペンスな出来事が立て続けに勃発。
菰田の妻の保険金に対する執念はゾンビのようなしぶとさがあり、最後までハラハラドキドキさせられる展開。
何者
作品 | 何者 |
著者 | 朝井 リョウ |
就職活動という人生の分岐点において、あらゆる視点から登場人物の感情を見ることができ、自分ごとに捉えて感情移入しながら読める作品。
大人でも子供でもないはざまで一人一人がいろんな責任を背負い、もがき生きている姿が人間らしく心を打たれる。
誰もが自分を主人公として捉え、就職活動という他人と比較する機会だからこそ、人を蔑んでしまう気持ちに首がもげるほど共感。
就職活動だけでなく、人としての関わり方についても考えられる朝井リョウの代表作。
僕の殺人計画
作品 | 僕の殺人計画 |
著者 | やがみ |
本屋では棚にひっそりと置かれているだけの本だけど、ぶっ飛ぶくらい面白い!
天才ミステリー編集者のもとに届いた奇妙な原稿には、完全犯罪の被害者として殺される衝撃の内容が書かれてあった。
物語には、カリスマインフルエンサーやキラキラ系新人編集者、夫依存の専業主婦など6人が登場。
誰に共感するかで、ものがたりの全容がガラッと変わってくる痛快ミステリー。
「この人が犯人ぽいな…」と思うと、行動・発言がすべて胡散臭く感じるからホント不思議。
あまり有名な本じゃないけど、「本屋大賞」「このミステリーがすごい大賞」を受賞してもいいんじゃない? と思える作品です。
アキラとあきら
作品 | アキラとあきら |
著者 | 池井戸潤 |
小さな町工場の息子・山崎と、日本を代表する大手企業の御曹司・階堂。
育ちも生まれた町も違う二人が同じ銀行に入り、銀行とはなにか、金を貸すとはなにかを考え、行動に結びつけていくストーリー。
もがきながら逆境を乗り越える、絶対にあきらめない精神が読んでいて気持ちいいアキラとあきら。
イケメン俳優(竹内涼真・横浜流星)をダブル主演に迎えた映画も見逃せない。
幻夏
作品 | 幻夏 |
著者 | 太田 愛 |
少女失踪事件を捜査する刑事・相馬は、現場で奇妙な印を発見。
その印は、台風の翌日に川岸にランドセルを置いたまま消えた親友の同級生が流木に残した印と同じだった。
「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」毎日が黄金に輝いていたあの夏、同級生に何が起こったのか?
謎が謎を生む連鎖がたまらない、夏のように熱いミステリー小説。
ザリガニの鳴くところ
作品 | ザリガニの鳴くところ |
著者 | ディーリア・オーエンズ |
自然と深く付き合いながら、孤独を抱えて生きる少女の姿を描いたロードノベル風味な作品。
青年の不審死事件をめぐる謎を含んだ展開が絡み合いながら進むため、読み応えバツグン。
少女のひりつくような個性はとても印象的で、彼女が何を知っているのかという真実とともに、どういう風に生きてきたのかという彼女そのもののありように惹きつけられる。
濃厚で知識豊富な自然描写が素晴らしい一方で、ミステリとしての読みごたえも十分で、質量ともに伴った素晴らしい物語。
火花
作品 | 火花 |
著者 | 又吉 直樹 |
お笑いコンビ「ピース」のボケ担当 又吉 直樹が書いた人生初の小説。
一般受けするネタを作っていくのか?、それとも自分が面白いと思うネタを作っていくのか? 日々葛藤している芸人の生活が垣間見れる作品。
高リスクな夢のある人、これといった目標がない人は、ぜひ手に取りたい本。
処女作で芥川賞取っちゃう又吉さん、スゴすぎです。
無料で読み始めたら止まらない小説を読む方法
本記事で紹介した「読んだら止まらないおすすめ小説10冊」はすべて、次の方法で30日 無料で読むことができます。
無料で読む方法
Amazonオーディブルを利用する
Amazonオーディブルは、耳で聴く読書サービス。
「本は、読むもの」と思っている人も多いかもですが、耳で聴く読書は次の良さがあります。
オーディブルの魅力
- 家事をしながら、運転しながら、歩きながら読書が楽しめる
- 目が疲れない
- 12万冊の本が聴き放題(特に小説が充実)
空いている耳を使うことで、読書する時間が取れなくてもながら聴きできます。
目が疲れないのも
おすすめ
「聴く読書ってどうなの…?」という人に向けて、現在オーディブルでは30日 無料で利用できるキャンペーンを実施中。
実際に試してみて自分に合わなければ、30日の無料体験中に解約すれば料金はいっさいかかりません。
本記事で紹介したおすすめ本の中で一冊でも気になる本があれば、オーディブルで無料読みしましょう。
30日 無料キャンペーン中
合わなければ解約→料金は0円
オーディブルの評判・口コミは、次の記事でくわしく紹介しています。
まとめ
本記事では、読み始めたら止まらない小説10冊を厳選して紹介しました。
本記事で紹介している本はすべて、Amazonオーディブルを利用すると無料で読めます。
現在、Amazonオーディブルは30日 無料で体験できるキャンペーンを実施中。
気になる本が一冊でもあれば、この機会にオーディブルを利用してみましょう。
おすすめの小説は、次の記事でも紹介しているので参考にしてください。
コメント