当ブログ【みみコレ】では、紙の本と電子書籍のメリット、それぞれを紹介。
また、読書愛好家100人に聞いたアンケート結果も紹介しています。
最近の調査によると、三人に一人が電子書籍を利用しています。
電子書籍の利用者は
年々、増え続けています
ぼくは持ち運びに便利な電子書籍を利用していますが、紙の本も多くのメリットを感じているため二刀流の使い方をしています。
本記事では、紙の本と電子書籍、それぞれのメリットを紹介しています。
また、読者が好きな人 100名を対象に聞いたアンケート結果も紹介。
はじめに結論を言うと、「紙の本」と「電子書籍」のいいとこ取りする使い方がおすすめ。
おすすめの読書方法
- 紙の本が向いている本:専門書・古典・分厚いビジネス向け
- 電子書籍が向いている本:雑誌・週刊誌・マンガ・軽いビジネス書
→おすすめはKindle Unlimited(30日 無料)、コミックシーモア(91万冊のマンガ) - オーディブル(聴く読書)が向いている本:小説
→おすすめはオーディブル(30日 無料)
使い分ける理由は
この後、くわしく紹介してます
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【100人に聞いた】紙の本と電子書籍のメリット
当ブログ【みみコレ】では、クラウドワークスにて100名の方に下記のアンケートをとりました。
アンケート内容はこちら
- 紙の本のメリットを3つ教えてください
- 電子書籍のメリットを3つ教えてください
紙の本のメリット
100人に聞いた紙の本のメリットは、次のとおり。
アンケート結果
- 貸し借りができる、不要になったら売れる:40人
- ページをめくる感覚・音が心地いい:32人
- 見たいページがすぐ見れる、好きなタイミングで見れる:31人
- PC・ネット環境がなくても読める、バッテリーを気にせず読める:31人
- 愛着がわく:28人
- 目が疲れない:27人
- 部屋に飾れる、コレクションが楽しめる:27人
- 書き込みやページが折れる、付箋が貼れる:21人
- 内容が頭に入りやすい、記憶に残りやすい:8人
- 本屋・図書館で選ぶ楽しさがある:7人
- 読書に集中できる:7人
- 持ち運びしやすい:1人
- 本屋で試し読みができる:1人
- 子どもが読める:1人
- 心に残った箇所が気軽に何度も読める:1人
紙の本のメリットで一番多かったのは、「本の貸し借りができる」「読み終わったら売れる」。
次に多かったのは、「紙のページをめくる感覚が好き」でした。
紙のあの音がたまらないよね
電子書籍のメリット
100人に聞いた電子書籍のメリットは、次のとおり。
アンケート結果
- 保管場所に困らない。場所を取らない:66人
- 本を持ち歩かなくてOK。スマホがあれば読める:54人
- 読みたい本があればすぐ読める。本屋に買いに行く手間が省ける:28人
- 気軽にどこでも読める。かさばらない:23人
- 文字の拡大・縮小ができて読みやすい:20人
- 紙の本を買うより安い:17人
- 暗い場所でも読める:13人
- 本が劣化しない。汚れない:12人
- 読み放題がある。サブスクを利用すると安い:11人
- 本の検索がカンタンにできる:8人
- 処分に困らない。ゴミにならない:6人
- 読み上げ機能が利用できる:3人
- 気軽に本に書き込みができる:3人
電子書籍のメリットで一番多かったのは、「保管場所に困らない」。
本って、意外と場所取るからね
続いて、「本を持ち歩く必要がない」「読みたい本があったとき、自宅でダウンロードすればすぐ読める」の意見が多かったです。
電子書籍で人気のサービス
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【年100冊以上読む筆者の意見】紙の本のメリット
ぼくが感じる紙の本のメリットは、次の5つです。
読書に集中できる
読書に集中できる、ぼくが感じる紙の本の一番のメリットがこれです。
電子書籍の場合、SNSやメールの通知が来て集中力が切れてしまいますが、紙の本は読書に没頭できます。
紙の本は読書に集中できるため、電子書籍より記憶に残りやすいと言われています。
紙の本は、本以外の情報が入ってこないため読書に集中できます。
ページをめくるワクワク感
紙の本は、ページをめくるワクワク感があります。
ぼくの周りに、「電子書籍はぜったい利用しない!」という友達がいます。
理由を聞くと、「紙の感覚を楽しみながら、ページをペラペラめくるのが読書の醍醐味なんだよね」と話していました。
スワイプだと
物足りないみたい
字が大きく、見やすい
紙の本は、字が大きく見やすいところもメリット。
電子書籍の場合、タブレットを長時間眺めていると目が疲れます。
ドライアイになることも…
紙の本は、目に負担をかけることなく読書が楽しめます。
書き込みができる
気になったこと、また気付きがあったら直接書き込めるところも紙の本の良さ。
電子書籍も、書き込み機能を使えばメモは残せます。
ですが、「手書きの年賀状」と「印刷した年賀状」がぜんぜん違うように、手書きで書いたメモは後で見返したときにいろんな気づきを与えてくれます。
本の貸し借り・売却ができる
良書に巡り会えたとき、紙の本なら友達や家族に貸すことができます。
もし、ハズレの本にあたってしまってもメルカリやブックオフで売ることができます。
100人アンケートでは
貸し借り・売却のメリットを
感じている人が一番多かったです
【年100冊以上読む筆者の意見】電子書籍のメリット
ぼくが感じる電子書籍のメリットは、次の5つです。
本を持ち歩く必要がない
電子書籍の一番のメリットは、本を持ち歩く必要がないところ。
スマホ・タブレットがあれば、好きな場所で好きな本が読めます。
かさばらず
持ち運べるところがいいよね
保管場所に困らない
電子書籍は、スマホやタブレットに本の内容をダウンロードして利用します。
紙の本の場合、保管スペースが必要になりますが、電子書籍はスマホ・タブレット一台あればOK。
モノを増やしたくない人は
電子書籍だね
読みたい本がすぐ読める
電子書籍は、本屋に行かなくても自宅でダウンロードすれば気になる本がすぐ読めます。
- 手間と時間がかからない
- 欲しい本が本屋になくてガッカリすることなし
自宅で読みたい本がサクッと読めるところも電子書籍の魅力です。
サブスクを利用すると本が安く読める
電子書籍は、毎月決まった料金を支払うことで本が好きなだけ読めるサブスクサービスがあります。
数あるサブスクの中で一番人気のサービスは、Amazonが提供しているKindle Unlimited。
Kindle Unlimitedの特徴
- 月額980円で200万冊が読み放題
- 30日 無料で利用できる
電子書籍はサブスクサービスを利用すると、紙の本よりお得に読書が楽しめます。
Kindle Unlimitedは
30日 無料体験できるよ
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Kindle Unlimitedの口コミ・評判は、下記の記事でくわしく紹介しています。
読み上げアプリを使用すれば聴く読書が楽しめる
電子書籍は、トークバックなど読み上げアプリを利用すれば聴く読書が楽しめます。
聴く読書の魅力
作業しながら読書が楽しめる。
(通勤途中・家事をしながら・運転しながらなど)
紙の本は本とずっと向き合う必要がありますが、
電子書籍は本の内容を読み上げてくれるアプリを利用すれば作業中でも読書が楽しめます。
【結論】本によって使い分けるのがおすすめ
紙の本、電子書籍、それぞれメリット・デメリットがあります。
年間100冊以上の本を読んでいて、紙の本・電子書籍どちらも利用しているぼくがおすすするのは、本によって使い分ける方法。
紙の本・電子書籍・聴く読書(オーディオブック)、それぞれの向いているジャンルを紹介していきます。
紙の本がおすすめなジャンル
紙の本がおすすめなジャンルは、次のとおり。
紙の本が向いているジャンル
- 古典・専門書
- 分厚いビジネス書
古典や専門書は電子書籍化されていないことが多いため、紙の本一択。
分厚いビジネス書は繰り返し読みや前の章に戻って読み返すことが多いため、紙の本の方が便利です。
電子書籍がおすすめなジャンル
電子書籍がおすすめなジャンルは、次のとおり。
電子書籍が向いているジャンル
- 雑誌・週刊誌
- マンガ
- 軽めのビジネス書
雑誌や週刊誌は、週または月ごとに新刊が発売されます。
保管スペースに悩むことなく、自宅で最新号が読める電子書籍がおすすめ。
雑誌・週刊誌を読むなら、200万冊の本が読み放題のKindle Unlimited
今なら30日 無料で利用できます。
マンガを読むなら、電子書籍一択。
全巻そろえると、かなりの保管スペースが必要になります。
あと、お金も必要…
マンガを読むなら、紙の本よりお得に買えて、スマホ・タブレット一台あれば全巻読める電子書籍一択です。
マンガを読むなら、取り扱い作品数が91万冊以上のコミック シーモア
初回無料登録で、70%OFFクーポンがゲットできます。
あと、ライトなビジネス書や自己啓発本は、電車の中でも気軽に読める電子書籍がおすすめです。
ビジネス書や自己啓発本を読むなら、200万冊の本が読み放題のKindle Unlimited
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オーディブル(聴く読書)がおすすめなジャンル
小説を読むなら、オーディブルがおすすめ。
オーディブルを利用したことがない人は、「聴く読書は頭に入らなさそう…」という印象があると思います。
作業しながら聴けるオーディブルを利用することで、気軽にいろんな小説が読めます。
- 家事をしながら
- ウーキングをしながら
- 運転しながら
杏・堤真一・中村 トオルなどの人気俳優が朗読してくれるオーディブル。
読みたい小説があるけど、いそがしくて読書する時間がない方は、空いている耳を利用して読書が楽しめるオーディブルがおすすめです。
耳の空き時間を利用すれば
1ヶ月に2冊 長編小説が読めます
オーディブルの評判・口コミは、下記の記事でくわしく紹介しています。
よくある質問
ここでは、紙の本のよくある質問にお答えしていきます。
まとめ
当記事では、紙の本のメリットをお伝えしました。
紙の本と電子書籍、それぞれメリット・デメリットがあります。
おすすめの使い方
ジャンルによって、紙の本・電子書籍・オーディブルを使い分ける
じっくり読みこむ必要がある専門書や分厚いビジネスは、紙の本がおすすめ。
一方、雑誌・週刊誌・マンガは自宅にいながら最新号が読めて、保管スペースに悩まない電子書籍が便利。
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「小説は紙の本」と思っている人が多いですが、人気俳優が読み上げくれるオーディブルを利用すると今の考え方が180度変わることを約束します。
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