オーディブルの使い方を写真たっぷりで紹介！基本操作から応用テクニックまで幅広く紹介

Amazonが提供している、目や手を使わず読書ができるAudible（オーディブル）。

オーディブルは、通勤中や家事をしながら読書ができるため、

毎日いそがしい生活を送っているビジネスパーソンやママパパから人気を集めています。

この記事では、次のことを分かりやすく紹介しています。

この記事で分かること

オーディブルに興味あり、これから使ってみようかな？ と思っているなら当記事をぜひ参考にしてください！

Audible（オーディブル）の基本情報

オーディブルの基本情報は、次のとおり。

オーディブルとは

Audible（オーディブル）は、Amazonが提供している本の音声朗読サービス。

オーディブルの会員になると、プロのナレーターや俳優、声優が朗読してくれる12万以上の作品を定額聴き放題で利用できます。

オーディブルでできること

オーディブルでできることは、次のとおり。

便利機能の紹介

オーディブルの便利な機能は、次のとおり。

【基本編】オーディブルの使い方

ここでは、オーディブルの基本的な使い方を紹介していきます。

【応用編】オーディブルの使い方

ここでは、オーディブルの機能を使いこなすことで、自分にぴったりの読書ができる方法をお伝えしていきます。

再生速度を変更する

オーディブルは、次の調節幅で再生速度が変更できます。

再生速度の種類

再生速度の変更は、左下にある「再生速度」ボタンで行います。

「再生速度」ボタンを押すと、次の画面のように再生速度の選択画面が表示され、0.5倍速～3.5倍速まで変更できます。

オレンジ色のカーソルを左にずらせば速くなり、右にずらせば遅くなります。

また、下の数字をクリックすることでも再生速度の変更が可能です。

再生速度を変更することで、1冊読み終える時間を短縮できます。

いきなり2倍速ではじめると、読み上げるスピードに付いていけないため、

「標準1.0倍速に慣れてきたら、次は1.1倍速」といった感じで再生スピードを1つずつ上げていきましょう。

早送り・巻き戻しを利用する

オーディブルは再生・停止の操作以外に、「早送り・巻き戻し」機能があります。

「早送り・巻き戻し」機能は、次のシーンで利用します。

早送り・巻き戻しの時間単位は、10秒〜90秒の間で設定が可能。
（プロフィール「 設定」ボタンの再生画面（プレーヤー）の項目から選べます）

なお、オーディブルは章単位での「章戻し・章送り」機能も付いています。

ブックマーク機能を使う

ブックマークとは、気になったところを登録し、あとで読み返したいところからすぐ再生できる機能のこと。

「本に付箋を貼る」「しおりをはさむ」イメージに近いですね。

ブックマークのやり方は、次のとおり。

ブックマークをたくさん付けると、あとから見返したときにどれがどれか？　分からなくなるため、

ブックマークした内容の要約をメモで残しておくと便利です。

ブックマークに移動するには、読みたいタイトルを表示させてから右上の機能アイコン「 」をタップします。

すると、ブックマークした一覧が表示されるため、メモ書きを頼りに読み返したいところを選びます。

ブックマーク機能を使いこなすことで、気になる部分だけいつでも読み返しできます。

ライブラリーやウィッシュリスト機能は、こちらの記事でくわしく紹介しています。

寝る前はスリープタイマー機能が便利

寝ながら読書したい方におすすめなのが、スリープタイマー機能です。

Audibleのスマホアプリには、あらかじめ設定した時間が過ぎると自動で再生が止まるスリープタイマー機能が付いています。

スリープタイマーの設定できる時間は、次のとおりです。

スリープタイマーの設定時間

カスタマイズは、1分～23時間59分まで1分単位で細かく設定できます。

スリープタイマー機能の使い方は、次のとおり。

スリープタイマーは、一時停止しても進みます。

スリープタイマーをOFFにしたい場合は、スリープボタン を押して「オフ」を選びましょう。

オフラインでも聴けるようにダウンロードする

オーディブルは、インターネットが接続していない状態で聴けるオフライン再生ができます。

オフライン再生する手順は、次のとおりです。

聴き放題以外のタイトル（別でお金を払って購入したタイトル）は、解約後もダウンロード作品を聴くことができますが、

聴き放題タイトルは解約後は聴けなくなるのでご注意ください。

ストリーミングで聴く場合、通信料を削減する

オーディブルをストリーミング再生で聴く場合、通信料が発生します。

・ストリーミング再生：インターネットが接続した状態で再生
・ダウンロード再生：端末にダウンロードした作品を聴くため、インターネット回線がなくてもOK

ダウンロード再生ではなく、ストリーミング再生で読書を楽しむ場合、通信料を削減するためにWi-Fi環境下で利用しましょう。

オーディブルをスマホ以外で利用する方法

オーディブルは、スマートフォン以外に次の4つの端末で利用できます。

PC（パソコン）の場合

パソコンでオーディブルを聴く方法は、次のとおりです。

オーディブルをパソコンで聴く場合、ストリーミング再生となります。

ストリーミング再生とは、ダウンロードしないでデータを受信しながら同時再生する方法

くわしくは、こちらの記事を参考にしてください。

Alexa（アレクサ）デバイスの場合

アレクサデバイスの場合、次の2つの方法でオーディブルが聴けます。

アレクサアプリで操作

アレクサアプリを使ってアレクサ端末でオーディブルを聴く手順は、次のとおり。

アレクサアプリを使って聴く方法

すると、アレクサ対応端末が本文を読み上げてくれます。

声で操作

「アレクサ、本（またはオーディブル）を読んで」と呼びかけてみましょう。

すると、最後にライブラリーにダウンロードされたタイトルを読み上げてくれます。

アレクサに声で指示してできること

タイトルを選ぶ	アレクサ、「XXXX」（タイトル）読んで
再生する	アレクサ、本を読んで アレクサ、オーディブルを読んで アレクサ、オーディオブックを読んで アレクサ、再開して
停止する	アレクサ、ストップ アレクサ、一時停止して
巻き戻しする	アレクサ、巻き戻して アレクサ、前に戻って
早送りする	アレクサ、早送りして アレクサ、次に進んで
章を選択する	アレクサ、次の章行って アレクサ、この章をスキップして アレクサ、X章に行って アレクサ、最後の章に行って アレクサ、章の初めに戻って
再生速度を変更する	アレクサ、もっと速く読んで アレクサ、もっとゆっくり読んで アレクサ、普通の速さで読んで
今持っている本を確認する	アレクサ、私の本のリストを見せて
再生中のタイトルを確認する	アレクサ、何のオーディオブックかかっている？ アレクサ、何の本かかっている？

Echoデバイスの場合

Echoデバイスは、アレクサ（AI音声認識サービス）搭載したスマートスピーカーです。

このため、Echoデバイスでオーディブルを聴く方法は、アレクサデバイスとまったく同じ！

手順はこちらを参考ください。

車内の場合

車内でAudibleを聞くには、次の方法があります。

車でオーディブルを聞く方法

それぞれの接続方法は、こちらを参照ください。

オーディブルを30日 無料体験する方法

Amazonオーディブルでは、いつでも30日間の無料体験を行っています。

30日間無料で試してみて、もし自分に合わなかった場合、期間中に解約すれば料金はいっさいかかりません。

オーディブルを無料体験する方法、次のとおり。

くわしいステップはこちら

無料体験は30日間であり、1ヶ月ではありません。

解約手続きをうっかり忘れてしまうと、自動的に口座から料金が引き落とされてしまうので注意してください。

オーディブルの無料体験を利用する方法は、下記の記事でくわしく紹介しています。

オーディブルを解約・退会する方法

オーディブルの解約・退会するには、次の手順が必要です。

オーディブルは、アプリからは解約・退会できないのでご注意下さい。

オーディブルを解約・退会する手順
＊タブごとで選べます

オーディブルの退会・解約手順をもっとくわしく知りたい方は、こちらの記事を参考ください。

オーディブルのよくある質問

ここでは、オーディブルのよくある質問にお答えしています。

まとめ

本記事では、オーディブルの基本的な使い方と、さらに読書がはかどるテクニック方法をお伝えしました。

Amazonオーディブルは、ながら聴きできる朗読サービスです。

カバンから本を取り出さなくても、ボタンをポチポチするだけで本が読めるオーディブル。

使い方はとてもカンタンなので、オーディブルが気になるなら今すぐ利用しましょう！